2008年08月22日

お茶の焙煎

ちょっと古くなって、風味が落ちたお茶を再生したり、
香ばしさが足りなくて少し味が物足りないなあ、って思った時などに
お茶を焙煎するのですが、

今まではこのような陶器の焙烙を用いていました。



でもこれでは一度にたくさんの量を焙煎できないし、
いつも同じような煎り加減にするのが難しい。

そして最も大変なのが、30分以上もつきっきりで混ぜ続けなければいけないことです!
暑い時期は出来ません。
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台湾では自分の家でお茶を焙煎することもよくあるようで、家庭用の小型の焙煎器が売っています。

日本でも昔は冬場は風味の落ちたお茶を煎って、ほうじ茶にして飲んでいました。
俳句では「お茶を煎る」は冬の季語になっています。


その焙煎器が日本でも買えるので、買おうかなあって思ったのですが、
一度お店のオーブンレンジを使って焙煎してみることにしました。

試してみたのは、伝統的な台湾の烏龍茶の一つで、さわやかな味の「文山包種茶」。



温度や時間を変えては何回も実験。

温度が低いとなかなか香ばしくならないし、時間をかけると風味が無くなってしまう!
このお茶は150~160度で20分ぐらい加熱するのが一番美味しくなりました。




左が焙煎前で、右が焙煎後。
茶湯の色が茶色っぽく変わっているのが、わかるとでしょうか?

この焙煎したお茶は、香ばしくさっぱりして食事中にいただくのにぴったりの味わいです。face02  

Posted by 蓮心 at 18:25Comments(2)TrackBack(0)中国茶

2008年07月22日

日本茶のような味わい・・・恩施玉露

中国湖北省を代表する緑茶「恩施玉露・おんしぎょくろ」



このお茶は中国緑茶にしては珍しく、一般的な日本茶と同じ「蒸し製法」で作られています。

高級煎茶のように細長く揉まれた茶葉で、お湯を差すと日本茶のような、
甘くて、きりっとしたいい香りが立ち昇ります。



日本茶ですと、このようにグラスに直接茶葉を入れて飲むと、渋みが出てくるのですが、

このお茶はコクがあるのに渋みが少なく、お湯を継ぎ足しながらいつまでもおいしく
いただけました。
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ただ、あまりにも日本茶に香味が似ているため、「これなら日本茶でいい」
という方もみえるでしょうね。  

Posted by 蓮心 at 20:07Comments(4)TrackBack(0)中国茶

2008年07月18日

ジャスミン茶(白龍珠)

お店に届いた中国茶で、試飲しないといけないものが多々あるのですが、
暑くて、あまり熱いお茶が飲みたくないので、ついさぼってしまいます。

でも、そろそろ飲まなくてはと思い、試飲をはじめました。

まずは、「白龍珠」という高級ジャスミン茶を!



右が今回試飲するお茶ですが、比較のために蓮心で使っているお茶(左)も
一緒に淹れます。

ジャスミン茶の故郷も烏龍茶と同じ福建省で、春に作った緑茶に
夏、ジャスミンの花を何回も混ぜて、香りを移して仕上げます。


このジャスミン茶は白い産毛に覆われた、特別な品種の新芽が用いられ、
一粒ずつ手作業で作られています。

まず2つの外観を比較すると、左の方が粒が小さく色が白っぽいのがわかると思います。
白い方が新芽が多いということで、当然こちらが高級です。


淹れてみると、どちらも同じくらいいい香りですが、左の方が澄んだ香りで、
口の中でより広がります。face01

味もこちらのほうがすっきりしていて、渋みが少ないです。

あらゆる点で左のほうが美味しく、いいお茶ですが、濃い味が好きな方は
右の方を美味しく感じるかもしれません。

飲み方でいえば、左はお茶だけまたは洋菓子などと一緒に飲むのが合い、
右は食事と一緒がいいでしょうね。


でもどちらも高級茶なので、普通食事のときはもっと低級なジャスミン茶を
飲むのが一般的でしょう。


他にもいろいろ試そうと思ったのですが、何回もお湯を差して飲んでいたら
暑くなってきたので、続きはまた明日にします。icon10  

Posted by 蓮心 at 21:44Comments(5)TrackBack(0)中国茶

2008年07月05日

白牡丹でさわやかに♪

今日も暑い日になりましたね。
朝から厨房で調理をしていたら、汗が噴き出してきます。icon10

手が空いたので、さっぱりとしたお茶をいただきながら休憩します。

こういう時は白茶の「白牡丹」を!



「白牡丹」は白い産毛におおわれてた新芽で作られた、福建省のお茶で、
白茶の代表種「白毫銀針」よりは、少し開いた茶葉が用いられています。



香りは若草のようにさわやかで、ほんのり甘みのある味わいの奥から、
かすかに花の香りも感じられるやさしいお茶です。

中国茶の中でも体の熱を取る作用が強いらしく、香港あたりでは、
暑い夏によく飲まれています。


ちょっととぼけた金魚の絵の蓋碗でいただくと、よりさわやかな気分になりました。face02  

Posted by 蓮心 at 14:17Comments(4)TrackBack(0)中国茶

2008年06月30日

甘くて苦い不思議なお茶・・・香草蘭苦丁茶

苦丁茶という、中国各地で作られ、今では中国国内だけでなく海外でも
飲まれるほど人気の健康茶があります。(詳しくは後日書きます)


ただ味の方はというと、強烈な苦味があり決しておいしいものではないので、
(罰ゲームなどにも使われているようです)私はあまり好きではななかったのですが、

これは癖になりそうなおいしさです!





香草蘭とはバニラのことで、天然のバニラで香りを着けた苦丁茶。

このうっとりするような甘~い香りと、飲むと強い苦味のギャップに、
不思議な魅力を感じます。

これを飲んでしまうと、普通の苦丁茶がもう飲めません。

ただ・・・苦いものが苦手な方にはダメでしょうね。  

Posted by 蓮心 at 18:27Comments(4)TrackBack(0)中国茶

2008年06月28日

緑茶をグラスで飲む理由

私の日記では、グラスにお茶の葉とお湯が一緒に入っている写真が多いと思いますが、

きのうの日記に対する、ゆうゆさんのコメント
 「この葉っぱのお茶がとっても気になるんですが、
  緑の葉も飲んじゃうの??食べちゃうの??」


のように不思議に思われている方も多いと思います。



そこで、高級な中国緑茶を淹れるときには、なぜ急須を使わず、
グラスに茶葉を直接入れて、葉を除けながら飲むのがおいしいのか理由を書きます。


1、高級緑茶は茶葉がとても美しいので、ガラスだと眺めながら飲むことが出来ます。
 料理でも見た目がきれいだと、味もおいしく感じるでしょう!

2、中国緑茶は香りをまず楽しむため、お湯は熱湯を用います。そのため、急須を使うと、
 蒸れ過ぎて、風味が悪くなったり、色が濁ったりします。
 ガラスコップですと、熱を放出し易いので、蒸れずに新鮮な風味が持続します。

3、高級な緑茶は風味がとても繊細なので、、濾してしまうと
 味わいが薄れ、香味が半減しておいしさが理解しにくくなります。
 
 ちょっと難しいのですが、茶葉が入ったままですと、茶葉からも 香りが出ているので、
 グラス直接飲むとき、その香りも一緒に合わさって強く感じることができます。
 

それに少量を手軽に飲みたいときに、とても簡単に淹れられますね。

ただ、日本の緑茶は機械摘みがほんどで、茶葉は見た目がきれいではないですし、
中国緑茶とは製法が違うため、この飲み方はおすすめできません。
  

Posted by 蓮心 at 09:35Comments(2)TrackBack(0)中国茶

2008年06月26日

黄金色の烏龍茶・・・黄金桂

お茶を淹れた時の水色が黄金色で、キンモクセイ(桂)の香りがすることから、
黄金桂といいます。


どうですか・・・ほんとうにきれいな黄金色でしょう!



ほのかにキンモクセイのような花の香りがして、甘みとコクがあって
女性に人気の烏龍茶です。




※正しくは安渓黄金桂といい、安渓鉄観音のふるさと、福建省安渓県で作られています。  

Posted by 蓮心 at 23:34Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年06月24日

紅茶の元祖・・・ラプサンスーチョン

今日は珍しく「ラプサンスーチョン」を買いにみえたお客様がありました。

中国紅茶にもおいしいものがたくさんあるのですが、やはり烏龍茶やジャスミン茶を
求められる方が多いですね。





ラプサンスーチョン(中国名は正山小種)は紅茶の元祖で、今から300年くらい前に、
武夷岩茶の産地、福建省の武夷山の近くで、誕生しました。

松の生木を使って燻すように乾燥してあるため、スモーキーな香りがして、
それがエキゾチックにかんじられるのか、ヨーロッパではとても人気があります。

一般的には香りがきついものが多いのですが、私はなるべく穏やかな風味で
甘みがあって飲みやすいものを選んでいます。

この紅茶はマドレーヌなどのバターをたくさん使った焼き菓子や、
クリーム系のケーキによく合いますよ。face01

ただ本物は生産量が少ないため贋物が多いので、注意してください。  

Posted by 蓮心 at 15:37Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年06月23日

国家主席専用茶「得雨活茶」

ちょっと寝違えたのか、首が痛くて気分が重いface07

こういうときは私の一番好きな緑茶「得雨活茶」でも飲んでリフレッシュ!




「得雨活茶」の専売店でいただいた専用グラスで淹れました。

ちょっと高価ですが、少ない茶葉で何煎でも飲めるので、経済的です。



※得雨活茶

1999年より「中国国家主席専用茶」「人民大会堂国宴茶」に指定されている、中国緑茶。
陶磁器で有名な景徳鎮産。細長い小さな茶葉で、100gを作るのに1万個の以上の新芽が使われている。

得雨活茶の中でもこれは、1000メートル以上の高地で作られている希少品。
飲み初めは香りも強くなく、地味なお茶という印象ですが、だんだんコクと香りが出てきて、
飲みすすめると、他の高級緑茶には無い滋味溢れる味わいが感じられます。  

Posted by 蓮心 at 10:32Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年06月21日

緑茶ですっきり!「径山茶」

蒸し暑いですね~。ダラダラしてしまいそうなので、

こういうときはキリッとした中国緑茶(径山茶)を!

お湯を差すと、ほんのりスモーキーでさわやかな香り♪



ちょっと渋みのあるお茶ですが、あえて濃く淹れて渋みで気を引き締めよう。

汗が出できましたが、不思議とさっぱりします。face02



径山茶・・・径山寺で作られたためこう呼ばれる。 かつて臨済宗の開祖、栄西が
 このお寺で学び、お茶の種子や製法などを日本に持ち帰った。
 今の日本茶はこのお茶がルーツとも考えられ、どこか日本茶に通じる味わいを持つ緑茶。  

Posted by 蓮心 at 11:19Comments(5)TrackBack(0)中国茶

2008年06月20日

午後の紅茶♪「雲南紅茶」

今日は茶芸師のkikoさんがみえて、お茶を淹れながらいろいろお話しましたが、
最後に紅茶を飲みながら、雲南省の紅茶(テン紅)のミルクティーがおいしい!
という話をされたためか、急にミルクティーが飲みたくなりました。

ちょっと手が空いたので、早速淹れてみました。
淹れ方は簡単!通常の倍くらいの濃さに淹れた紅茶に、同量のミルクを加えます。

お茶請けにはレンジですぐ出来る、かんたん「蒸しパン」を作りました。



久しぶりのミルクティーはホッとする味わいでおいしいですね。face01



左は高級な雲南紅茶、薫り高くストレートでおいしいです。
右は安いものですが、ミルクティーにはこちらの方が向きます。

あっ、タイトルは某有名メーカーの紅茶飲料のことではなく、
単に、午後に飲む紅茶はおいしいですねという意味です。


こちらは高級茶芸師kikoさんのブログです、ぜひご覧ください 
 「TeaConnect~中国茶の日々つれづれ~」  

Posted by 蓮心 at 16:06Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年06月17日

最高級烏龍茶・・・大禹嶺高山茶

台湾で最も標高の高い茶園、2600メートル付近で作られている、希少な烏龍茶です。

台湾のなじみのお茶屋さんから届いた新茶のサンプルを飲んでみました。

このような高級な高山茶は、最近はほとんど焙煎されていないため、色が緑色で球形に加工されています。



淹れてみると、さすがに香りはさわやかですがすがしいのですが、
うまみがあり、烏龍茶というより緑茶のような味わい。

なんだか日本の緑茶を思わせます。

私の好みではないし、仕入れ値も100グラム5000円!近くして、
お値段も最高級なので、仕入れはやめておきます。

ちなみに日本の中国茶のお店では100グラム1万円から1万5千円で売られているかな。
これはちょっと高すぎると思いますので、私はあまりおすすめできませんね。icon10

これよりもう少し低いところで作られている、阿里山烏龍や杉林渓烏龍の方が、
手ごろな値段でおいしくいただけると思います!
  

Posted by 蓮心 at 10:35Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年06月16日

上海仕入れの旅・・・2

1、で書いた新しい第2ターミナルの件、個人旅行される方は注意してください!

航空券にはどちらのターミナルから発着するか書いてありませんので、
着いたとき自分で覚えておかないと、
帰国する際にどちらのターミナルに行けばいいのか困りますから。

さて、リニアモーターカーに乗り、市内へと向かいます。
私は今まで数回乗っていますので、さほど感動は無いのですが、
さすがに最高速度430キロに達したときは速さを感じます!




ただ、リニアの走行距離が短いので、乗車時間は約8分、あっという間に終点に着きます。

さて、その駅は地下鉄の駅につながっていますので、ここで地下鉄に乗り換えて
ホテルに向かいます。
今回のホテルは地下鉄駅の真上にあるので、とても便利です。face02

ただ、ここからタクシーを利用することもあるのですが、この駅にはぼったくりタクシー
うようよしていますので注意が必要です。
以前乗ったとき相場の10倍以上の金額を請求されたことがあります!
もちろんそんなお金は払いませんが、初めて乗ったのなら高いかどうかわかりませんからね。

 注意!中国で正規のタクシー乗り場以外で、お客さんを探して待っていたり、
 運転手さんから声を掛けてくるタクシーは、ぼったくられる危険大!


さて、地下鉄を使ってホテルに着きチェックインしました。
ちょうどお昼になったので、近くの食堂で食事をし、
明日は杭州へ行く予定なので、杭州までのチケットを買っておくことにしました。

これが私にとっては一番の難関!いつも鉄道のチケットを買うのには苦労するのです!
チケット売り場の時刻表で往復の列車を調べて、窓口に向かいます。

チケット売り場の窓口は2種類に分かれていて、一般席の窓口と
軟席(日本で言うグリーン車)があり、
一般の窓口はたくさんあるのですが、いつも長蛇の列!
そんなところに並ぶのはいやですし、グリーン車といっても大して高くないので、そちらの窓口へ。

ところが、買おうと思って並んだら、その窓口の係りの人がどこかへ行っててしまって
戻ってきません。
広い売り場でも、軟席用の窓口はその一つだけです。
窓口の中には他に暇そうな人もいてこちらをちらちら見るのですが、
かわりに応対する気は無さそうです。face07

30分近く待っても窓口の人は戻って来ず、どうしようかなあ~って思っていたら、近くにいた人が
代わりに席に着きました。

ずっといたんだからもっと早く代わりにして!face09って言いたくなります。

それで、乗りたい列車番号を書いた紙を見せたら、行きのチケットはあるとのこと。
でも、帰りのチケットはここでは買えないとのこと。

ここは一番大きなチケット売り場だし、この窓口に「帰りのチケットもここで買ってくださいね」
ってかいてあるのに・・・なぜ???


中国語がほとんど出来ない私には聞くことができませんでした。
でもまあ、行きのチケットが買えたからいいかと思い、お茶市場に向かいます。


なかなかお茶の話に進めなくてすみませんが、そろそろお昼の仕込があるので、続きはまた・・・  

Posted by 蓮心 at 10:47Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年06月14日

上海仕入れの旅・・・1

去年も旅日記をブログに書くと言いながら書けず、今年こそは!と思いながら、
とうとう行ってきてから1ヶ月が経ってしまいました。face07

もうやめておこうと思ったのですが、書いて欲しいという方がみえたのと、
忘れないうちに、記録を残しておいた方がいいかなと思い、書くことにしました。

さて、今年の旅は「ぜひ一緒に行きたい」というお店のお客様と二人での旅でした。

本当は一人の方が気楽でいいのですが、買った荷物を余分に持って帰れるという
メリットもあります。(Hさん、荷物係りにしてしまってすみません!icon10


では5月10日から13日まで、4日間の上海、杭州仕入れの旅の始まりです。

10日朝、セントレアより9時発の便で上海に向けて発ちました。
今回初めて中国南方航空を利用したのですが、小さな機体で空いていました。




何事もなく、上海浦東空港に着いたのですが、入国審査のため空港ターミナルを進んでいくと、
いつもと何かが違うような???

審査を終えて手荷物を受け取り、到着ロビーを出たのですが、あたりを見回すと
今まであったはずのお店が無い!

改装でもしたのかなと思い、ちょっと戸惑いながらも、
両替と航空券のリコンフォームを済ませます。

でも、いつもと勝手が違い予定より大幅に時間を使ってしまいました。

市内へはリニアモーターカーを使っていく予定でしたので、
リニアの駅に向かいます。

あれれ、何か方角がちがう!駅に着いて気が付きました。

なんと駅を挟んでちょうど対称的に第2ターミナルが出来ていて、
いつもの第1とは違う、第2の方へ到着していたのでした。
  

Posted by 蓮心 at 23:30Comments(2)TrackBack(0)中国茶

2008年06月10日

朝は中国緑茶♪「白茶龍井」

朝はやっぱり中国緑茶がいいですね♪

見た目がきれいで、薫り高く、すっきりさわやかな味で、
飲むとすがすがしい気持ちで、一日をスタートできます。icon01

今日のお茶は「白茶龍井」



釜に押し付けて作るため、扁平な形で、とても美しい色をしています。

黒い天目の小さな茶碗にひとつまみ入れ、熱湯をほんの少し注ぐと・・・
あたりに甘~い香りが立ち込めます。

しばらく香りを楽しんだ後、お湯を加え、少し待ってからいただきます。



口に含むと、味も甘いのですが、不思議とあとくちはさっぱりしてさわやかなんです。  

Posted by 蓮心 at 11:46Comments(2)TrackBack(0)中国茶

2008年06月07日

「雪花飛舞」・・・東山碧螺春

このことばを知っている方は、なかなかの中国茶好きですね♪



中国を代表する緑茶の一つ「東山碧螺春」という、

白い産毛に覆われた、とても小さな芽で作られているこのお茶を淹れるには、

透明なガラスの器にお湯を入れて、その上から茶葉を少しずつ落としてゆくのですが、





その時お湯の中で、茶葉が舞いながら落下してゆく様子を「雪花飛舞」と呼ぶのです。
なかなか風流な淹れ方でしょう!でもとても簡単ですよ。

ただこの様子を写真に撮ろうとしたのですが、これはとても難しかったですね。
ぜひ実際に試して飲んで見てください。とてもきれいですよ!

それに味のほうも、さわやかでほんのり甘みがあって、おいしいです。  

Posted by 蓮心 at 06:52Comments(4)TrackBack(0)中国茶

2008年06月06日

☆ケーブルテレビに出演しています

ただ今、ZTV津ケーブルテレビの「あっと!ライフ」という番組に出演しています!

今月1日から毎日放送していますので、もう見られた方もみえるかもしれませんが、

今月いっぱい、7時50分~、17時50分~、20時50分~の3回、毎日放送しています。
ただ、放送時間が曜日によって少し異なるため、詳しくは番組表をご覧ください。

あっ、残念ながら放送地域は津と亀山だけだと思いましたが・・・

「健康&癒し系・夏のおすすめのお茶」というテーマで、中国緑茶や白茶、
水出しのお茶の作り方などを紹介しています。


以下の写真は、先月収録したときの様子です。





10分の番組ですが、とても丁寧に時間をかけて撮影されたため、5時間くらいかかったと思います。

でも、制作スタッフの方や、かわいいレポーターの森由貴子さん、みなさんとてもいい方々で、
和やかで、とても楽しい時間した。face02  

Posted by 蓮心 at 06:12Comments(2)TrackBack(0)中国茶

2008年06月02日

古木の味わい♪「老叢水仙」

とうとう梅雨入り、これから雨の日が続くと思うと少し憂鬱になります。
それに昨日からの頭痛が、薬を飲んでもすっきりせず、気分が重い・・・face07

何かおいしいお茶でも飲んでリフレッシュしようと思い、

お気に入りの烏龍茶、武夷岩茶の「老叢水仙」を淹れました。



このお茶も先月上海で買ってきたもので、樹齢50年!を超える、古い茶樹から作られ、
炭火でじっくり焙煎してあるため香ばしく、派手さはないのですが、
滋味溢れる味わいでとてもおいしい!






上海のなじみのお茶屋さんで仕入れをした後外に出ると、隣に出来ていた新しい店に気づき、
ちょっと覗いてみたのですが、次の予定があり時間がないためすぐに出てきました。

でも、いいお茶を置いている予感がして、気になって後でまた立ち寄りました。

ただゆっくりは出来ないし、岩茶は十分仕入れた後だったので、厚かましくも、

「もうたくさんお茶を買ってしまったので、買うつもりはないけどお勧めの岩茶を飲ませてください。」

と、思い切ってお店の方に言ってみました。

今考えるといやな客だと思いますが、とてもにこやかに「これが私の一番好きなお茶」と言って、
お店においてあったお茶の中でも、2番目に高いこのお茶を淹れてくださいました。

始終笑顔で丁寧に淹れていただき、お茶もとてもおいしく、ゆっくりしたかったのですが、
50グラムだけ購入して、後ろ髪を引かれる思いで、急いでお店を出ました。


このお茶を飲みながら、その時の店主の笑顔を思い出すと、とてもすがすがしい気持ちになり、
今度上海に行くときには、ゆっくりお茶をいただきたいなあと思いました。
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Posted by 蓮心 at 17:17Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年05月21日

水出し冷茶№1!

松阪市にある、焼肉・韓国料理のお店「家族亭」さんから、水出しでおいしい中国茶を選んでほしい
との依頼で、いろいろな中国茶を試してみました。

茶葉は1グラムで100ccの水を加え、冷蔵庫で8時間ほど保存。

お茶は緑茶、烏龍茶、ジャスミン茶など、15種類。



全部書くのは大変なので、蓮心が最も気に入ったお茶3種類を書きます。face01



高山雲霧(緑茶)・・・日本茶のようなコクと香りがありながら、すっきりとした味わい。

野生鉄観音(烏龍茶)・・・花やフルーツの香りが強く、甘み渋みもあり、フルボディーの味わい。

武夷岩茶・千里香(烏龍茶)・・・フルーツ香が強く、甘みがあり、とてもまろやかできれいな味。


この中でも武夷岩茶・千里香がいちばんいいなあ~と思ったら、「家族亭」さんも気に入られ、
うちの在庫を全部キープされました!face08



ということで、飲んで見たい方は、「家族亭」さんまで足を運んでください。
きれいなお店で、料理もどれも、とてもおいしいですよ。
  

Posted by 蓮心 at 21:43Comments(0)TrackBack(0)中国茶

2008年05月19日

フルーツの香り!のジャスミン茶

すばらしい香りのジャスミン茶を入手!
香りをゆっくり楽しむため、ブランデーグラスで淹れました。

名前は、雲南茉莉碧螺春(ウンナンモーリーピールーチュン)



ジャスミンの花の香りというより、甘いフルーツを思い起こさせます。



白い産毛に覆われた、
上質な茶葉が使われているため、渋みがなく味もほんのり甘い!

ただ、残念なのは、今回の仕入れの最後の最後に出会ったため、
お金も時間もなく、あわてて20グラム買っただけなのです。


販売するにはあまりに少ないので、このブログを読まれた方、
お店に来ていただければ、サービスでお淹れします!


中国茶・点心 蓮心(れんしん) 
三重県津市乙部20-8 
http://www.renshin.net/  

Posted by 蓮心 at 23:26Comments(1)TrackBack(0)中国茶